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木曽生物学研究所


木曽生物学研究所は生物学の野外研究のための施設で、御岳山を源流とする王滝川に流入する児野沢(ちごのさわ)という渓流のそばにあります。大正15年に当時の動物学教室動物生理生態学講座の教授だった川村多實二らによって、渓流と森林の生物調査のための基地として計画され、当時の福島町から土地と建物の寄付を受け、昭和8年に開所しました。現在の建物は昭和63年に全面改築されています。

ここで、宮地伝三郎、上野益三、今西錦司、可児藤吉、徳田御念、森主一、高橋健治、横内斉などの研究者によって、水生昆虫や哺乳類、植物などの研究が行われてきました。可児藤吉による『木曽王瀧川昆蟲誌 渓流昆蟲の生態學的研究』は、この地を利用して行われたものです。現在は野外研究の基地として、研究や野外実習に利用されています。

建物は160平米の平屋で、研究室2室と宿泊室2室のほかに、洗面所、浴室、調理室兼食堂、宿直室を備え、宿泊可能人数は15名程度です。食費・シーツ洗濯代などは実費です。実験室には、生物観察用に実態顕微鏡、光学顕微鏡が使用可能です。分光光度計、卓上真空ポンプ、滴定装置を備え、クロロフィルa濃度などの簡易な分析が可能です。最低限の実験消耗品は常備しますが、実験目的に合わせて必要物品を各自持参してください。 利用に当たっては木曽生物学研究所利用心得に従って下さい。

教職員は常駐しておらず、現地の管理人が宿泊・食事などの世話をしています。

施設の管理・運営は、京都大学理学研究科生物科学専攻の管理運営委員会が行っています。利用対象は、学内の教職員・学生および学外の研究者からなり、その利用目的が運営委員会によって適当と認められた場合に許可されます。利用申込は生物科学専攻事務室で受け付けています。利用申込書は事務室窓口にて入手できますが、電話連絡による郵送も可能です。2週間前までの申し込みを原則とします。ただし、今年度は11月から3月まで施設を閉めています。施設の電話も止めていますので、ご用の際は、生物科学専攻事務室までご連絡ください。

アクセス

JR中央本線木曽福島駅から約1.2km (徒歩約15分,タクシーで約5分)

中央自動車道の中津川インター(京都東インターから約190km、約2時間30分)から国道19号線を北上して木曽町へ

  地図

連絡先

  京都大学大学院理学研究科生物科学専攻事務室
  〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
  TEL: 075-753-4090  FAX: 075-753-4117


  木曽生物学研究所の所在地と連絡先(11月〜3月は閉めています)
  〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島6388
  TEL: 0264-22-2642 FAX: 0264-22-2642