木曽生物学研究所
木曽生物学研究所の紹介
木曽生物学研究所は生物学の野外研究のための施設で、長野県木曽郡木曽町福島（JR中央線木曽福島駅から徒歩約15分）にあります。
大正15年に当時の動物学教室動物生理生態学講座の教授だった川村多實二らによって、渓流と森林の生物調査のための基地として計画され、当時の福島町から土地と建物の寄付を受け、昭和8年に開所しました。現在の建物は昭和63年に全面改築されました。ここで、水生昆虫や哺乳類、植物などの研究が行われてきました。研究室2室と宿泊室2室があり、15名が宿泊可能で、野外研究の基地として研究や野外実習に利用されています。
利用に関しては「木曽生物学研究所 利用規約」を熟読の上、「利用申込書」に必要事項を記入し、木曽生物学研究所運営委員会にメールでご提出ください。また、その他のお問い合わせにつきましてもメールにてお願いします。
新型コロナウイルス感染防止のため、しばらく施設の利用を停止していましたが、2024年4月より利用を再開します。
木曽生物学研究所運営委員会 050seibutsu-kiso [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
