理論生物物理学
スタッフ
高田彰二
- 職位
- 教授
- 部屋
- 理学部1号館205号室
- Phone
- 075-753-4220
- Fax
- 075-753-4222
- takada(at mark)biophys.kyoto-u.ac.jp
寺川剛
- 職位
- 准教授
- 部屋
- 理学部1号館201号室
- Phone
- 075-753-4220
- Fax
- 075-753-4222
- terakawa(at mark)biophys.kyoto-u.ac.jp
Giovanni Brandani
- 職位
- 特定講師
- 部屋
- 理学部1号館202号室
- Phone
- 075-753-4220
- Fax
- 075-753-4222
- brandani(at mark)biophys.kyoto-u.ac.jp
岩部直之
- 職位
- 助教
- 部屋
- 理学部1号館109号室
- Phone
- 075-753-4224
- Fax
- 075-753-4198
- iwabe(at mark)biophys.kyoto-u.ac.jp
研究内容
分子レベルの生命現象についての理論・シミュレーション・一分子実験研究
基礎的な生命現象の分子機構を生物物理学的に理解することを目指して、分子レベルの理論・シミュレーション・一分子実験研究を行っています。とくに、遺伝子発現制御機構、染色体・クロマチン動構造、DNAの複製・修復機構、生体分子機械の作動機構等を主な対象としています。手法として、分子モデリング、分子動力学法等の理論・シミュレーション、蛍光顕微鏡・高速原子間力顕微鏡等を用いた一分子計測実験、および計測データの情報解析からアプローチします。
分子進化研究
生物進化について、分子進化学的解析手法および分子生物学的実験手法を用いて研究を行う。「形質(形態・行動)レベルの進化」と「遺伝子レベルの進化」の関連性の解明を主な研究テーマとする。最尤法や近隣結合法等の分子系統樹推定法を用いて様々な遺伝子族について配列解析を行い、遺伝子重複やドメインシャフリングによる遺伝子の多様化に関する研究を進めている。現在、動物の多細胞化と遺伝子の多様化に関する研究を行っており、動物に最も近縁な原生生物である「立襟鞭毛虫」の種と様々な真核生物の種のゲノム比較解析等も進めている。