神経生物学

基幹講座

機能統合学講座 機能構造認識分野

スタッフ

川口真也

職位
教授
部屋
理学部1号館218号室
Phone
075-753-4200
Fax
075-753-4229
Email
kawaguchi.shinya.7m(at mark)kyoto-u.ac.jp

田中洋光

職位
助教
部屋
理学部1号館311号室
Phone
075-753-4238
Fax
075-753-4229
Email
tanaka(at mark)neurosci.biophys.kyoto-u.ac.jp

井下拓真

職位
助教
部屋
理学部1号館311号室
Phone
075-753-4200
Fax
075-753-4229
Email
inoshita.takuma.8x(at mark)kyoto-u.ac.jp

研究内容

研究テーマ:脳・神経系のはたらきについてのシナプスに焦点をあてた基礎メカニズムの研究

私たちの研究室では、脳・神経系がはたらく基本原理を解明したいと考えて研究を行っています。特に、神経細胞間で情報を伝えるシナプスに注目して研究しています。シナプスでは、その使用状況等により情報の伝わり方が様々な時間スケールで変化します。このシナプス可塑性が、脳・神経系の情報処理を経験に応じて変化させ、記憶・学習を実現すると考えられています。私たちは、シナプス可塑性がどのような分子機構で起こり、それがどのように神経回路の情報処理を変化させることで動物の行動変化を実現するかを理解したいと考えています。その実現のために、私たちの研究室では、培養神経細胞や脳スライス標本などを用いたシナプス機能とその可塑性の分子・細胞の研究や、マウス個体を用いた動物の行動制御の脳・神経機構の研究を行っています。技術的には、分子生物学、細胞生物学、細胞レベルでの電気生理学(パッチクランプ)、生きた細胞での蛍光分子イメージング、免疫染色などの形態学、動物行動学、個体レベルの電気生理学(in vivoの神経活動記録)、ミュータントマウスの作成とその解析など多くの実験的手法を中心に、数理モデルの計算機シミュレーションなど理論的な方法も組み合わせるなど、統合的な研究スタイルを採っています。特に最近は、発展著しい蛍光イメージング技術を独自に開発して、神経細胞・回路の機能とその可塑性の時空間動態を光によって制御・捕捉することに挑戦しています。